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日本酒の瓶に回転スクリーン印刷

昨晩新潟空港の売店にいたら、写真の日本酒があった。こちらは錦鯉の絵柄、もう時効だとは思うので掲載するがこれは私が刷っているw

 

先週もリピートがあった、新潟県は日本酒がうまい!

ステンレスボトルに回転スクリーン印刷

デザインは出せないので、キャップだけではあるが、昨日はステンレスボトルに回転スクリーン印刷の小ロットを行った。合計で3デザインで3色。ここまでの小ロットはあまりない、今週はあと1個1個異なるデザインで3個というロットもある。小ロット類は夕方や週末にじっくりと行い、日中は横やりが入っても支障がない案件を行う。集中するときに電話や来客があってはできないからだ

ガラスの灰皿にシルク印刷

火のあたらない裏面に反転刷りでシルク印刷、円形なので1色限定だ、もちろん精密治具をつくれば多色も可能だがこういった案件はだいたいは1色。

 

1690インクで硬化剤を入れて150℃焼き付け、ノベルティなので低温インクで対応する。今週はあっという間に終わりそうで、気づけば3月末になってしまう。今月は最後まで忙しいので気が抜けない

バンブーマグに回転スクリーン印刷

バンブーマグカップ、50個程の小ロットだ。ジグは弊社の自作のジグで刷る、専用ジグを作成する予算も無いであろうし、数量的に難しい。

 

インクはSG740に硬化剤でOKだ、いままでも経験があるので実績があるインクを使用。昨日は回転スクリーン印刷でいろいろな案件を仕上げた、もう1つ試作をしようとしたが、版に修正不可能なピンホールがあったので落版して再度今日製版して仕上げる。

 

トートも刷っているが身体がなかなか動かない、もう少し無理をして筋肉痛になったまま土日少しのんびりと考えている

PP製のスクイズボトルに回転スクリーン印刷

押すと凹むスクイズボトル、しかし意外と硬い。なので弊社の回転スクリーン印刷でできる。以前もっと柔らかいPEのボトルに刷ったことがあるので、指で押してみてこの硬さならいけると直感で感じる。

 

PPなのでPPTインキで刷る、印刷面だけなんだか光沢がありプリントできるような下処理がされている感じだ、PPTインキで刷って剥離試験で問題なし。合計で50本程、小ロット。今年はあと二日だが、細かい案件があるので、自分でできることに集中して、31日には12月の月次決算をやって新年を迎えようと思う。電話もならないし、来客も無い、この2日間はフル稼働できる

PET製のクリアボトルに回転スクリーン印刷

何度もリピートで手掛けている、今回は年内納品がギリギリなので(来週に届けても年末年始に稼働するとは考えにくい)無理をせずに年明けにすぐ出荷できるような段取りを組んでいる。年末に使う品物であればなんとかするが、そうでもなければ無理に急いでNGを出したりするよりは確実に仕上げたほうがよい

 

年内納期があと数件ほどあるが、このタイミングになって年内というのも如何かと思ってしまう、前もってわかっていれば早めに動けば無理が出ない。

サーモスのステンレスボトルに回転スクリーン印刷

今回はスープボトルのような高さの低いもの、こちら50個に回転スクリーン印刷を白で。小ロットで弊社の得意分野だ

 

こういう小ロットを沢山こなしているほうが、なんだかいいと感じる。大ロットの方が楽だと思う経営者もいれば、小ロットの方がよいと感じる人もいる。私はどちらかと言えば後者だ

ループキャップアルミボトルに回転スクリーン印刷

形状は円柱の塗装済みのボトル、キャップがPPなので熱乾燥時の変形を考えて、一応外してから焼き付け。100個程、夕方1時間くらいで終わらせてその後の焼き付け。

 

もちろん硬化剤注入している、80℃くらいで1時間の乾燥

 

今週はやけにボトル類が多く、今日もフル回転でマグやナルゲンボトルや、ミニステンレスボトルだ。土日もどこも出かけないので、小ロットの案件をこなそうかと思っている

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