印刷ブログ
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木材にスクリーン印刷

木材にシルク印刷、いつもやっている木札に2色で刷る。かなりの頻度でやってくるので慣れているが、それでも簡単な成形物ではない。 木材なのでどのインクでも大丈夫だが、弊社では十条ケミカルのQSETを使っている。

 

毎回100枚前後のロット数でやってくる。やはり人間、いつの時も神頼みになるのであろうか、特に今の不安定な状況であればなおさらだ

黒いトートバッグにシルク印刷

黒いトートにシルバーでシルク印刷、かなり細かいロゴなのでつぶれないようにインクを希釈して力加減して刷る。もちろん手刷りだ

 

弊社には半自動機が2台あるが、あまり使っていない。折角の機械ではあるが、仕上がりが手刷りの方が圧倒的に綺麗だ。特にトート系等は仕上がりが違う、半自動機が得意なのは紙だったり硬い成形物で、やわらかい製品になると人間の手の方が活躍する

コットンバッグにベタとヌキ文字をシルク印刷

文字がかなり細かい、更にヌキのデザインなのでつぶれないように刷るのが大変だ。少しでも力をいれすぎると潰れてしまう、インクは殆ど希釈せずに固いまま刷る

 

ロットは40枚程、こういった小ロットが一番性に合っているかな、でもそればかりとは言えない。今日はハンガーやノベルティ類で急ぎで欲しいものを優先でする事になっている

ぷにゅぷにゅしている製品にシルク印刷

中身がゼリー状の液体になっている製品の表面にシルク印刷、中身が液状なのでそのまま刷れば滲んでしまう、パッド印刷ならばできるかもしれないが、あるコツさえ知っていればスクリーン印刷で問題なく刷れる。 素材はPVCなのでSG740インク又はACTであれば密着する

 

今回はテスト依頼だったので、3個程テストしたが、1つも滲まずに綺麗に刷れた。これでまたできる案件が増えてしまったが、問題解決をしていると楽しい

 

今日は終日都内に滞在するが、午前中は所用で大事な案件となる。午後は取引先に顔を出して夕方の新幹線で新潟に戻ることになっている

傘袋にシルク印刷

折り畳み傘の収納袋にシルク印刷、100枚程。 本体にも名入れするので、両方一気に仕上げ、週明けまで自然乾燥。 ポリエステルなのでSG410インクに硬化剤

 

先日は訃報があったので少々凹んでいる、私のお師匠さんにあたる方が亡くなった。私にとっては無き父親と同じような存在、印刷のことならばなんでも相談できたし、何でも知っていた。もう相談ができない、頼ることができない、過去10年でそれなりの知識と知恵をつけたつもりだが、それでもまだ足りていない。これからは自分の力ですべてを解決しなければならない

 

訃報だが、葬儀には絶対出たいので、来週早々上京することにしている。

傘が続く、折り畳み傘とカバーへシルク印刷

今週はなぜか傘が多い、今度はカバーと本体1面の両方になる。慣れているのでそれほど難しくはない、ただ乾燥と巻巻に時間がかかる。だんだんと寒くなってきたので、乾燥は長めにしなければならない。

 

特に硬化剤を入れる場合はいつもよりは2倍の乾燥時間をもうけている  、 素材はポリエステル傘なのでSG410に硬化剤で大丈夫だ

ビニール傘にスクリーン印刷

プリントは問題は無い、が、乾燥場所が大変だ。いつも思うのが廃校になった体育館でもレンタルできれば大量に刷れる。弊社の場合は1回に50本程、幸いにもインクは速乾なので1時間ほどで乾く

 

今週は秋晴れで天気が良い、そういえば今週末は急遽上京することになった、お世話になった人が入院している

プラダンにシルク印刷

今回は枚数が多く1000枚程、する場所もギリギリなので難しい。1日数百枚くらい刷ってあとは他の小ロット案件を手掛ける

プラダンはPPなのでPPTインクでOKだ

 

今日は天気が良い、そろそろ新潟県は暗黒の冬がやってくるので、晴れている日はできるだけ外出してのんびりするようにこころがけている

鏡にシルク印刷

鏡の表面にシルク印刷、何のインクが密着するかわからないので、メーカーに聞いてもわからない。とりあえず一番密着するであろう1000インキに硬化剤、あとは温風乾燥すれば余程のことがない限り落ちないと思う。

 

個数は1個、極小ロットの定番だ

スクリーン印刷の限界に挑戦

380メッシュでスクリーン印刷、なかなかやらない高メッシュだ、しかし今回は1個なのでなんとでもなる、。もう1つ450メッシュをもっているが、それが活躍する案件がまだない。UV印刷用の紗張りだが、やりかたによってはスクリーン印刷でも問題は無い

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