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スタッキングマグに回転スクリーン印刷

何度もやったことがあるが、今回はかなり細かいデザイン、 355メッシュのスクリーンでやっと再現できるくらいのレベルで肉眼でも見えないようなデザインがある。とはいっても私が老眼だからかもだが、私は近眼なのでメガネを外せば見える。しかし細かいのでデザインと仕上がりを比較するのに一苦労だ。

 

検品も大変であろうが、文字が読めれば他は正直わからないくらいのレベルの細さにデザイン。1つ1つ見る事ができたら人間を超える事ができるかもしれない。

 

最近は小ロットの回転スクリーン印刷が多い、連続するとくは連続するし無い時は無い。人生も同じく良い時は良いし悪い時は悪い、しかしそれは自然なことだ。

ポケットがあるトートバッグにプリント

ポケットがあるトートバッグ、そちらのポケット部分にスクリーン印刷  1面1色の黒だからやりやすいが、デザインが細かい。力加減が大事だ、こういうのは機械では刷れない、手刷りと感覚で刷るスクリーン印刷になる

1回だと擦れるので2回力加減を変えて刷ったり、1回で強く刷ったりと、その人なりのやり方があるが自分でやってみてもどちらも仕上がりは同じなので1回でやったり2回で刷ったりで変えている。版を押し付けるとちょうどいい場合もあるが、あとは自分が慣れた方法で刷るのが一番良い

 

Rマークだけ先に刷る

とあるチェアの生地にスクリーン印刷  随分と慣れているので特に問題は無いが、問題は商標登録のマーク。これは小さい、そのままロゴと合わせて刷れば必ず潰れてしまう。大きなロゴにはスキージの圧力をかけるのでそれが原因で小さなRマークは潰れる

 

個数が少ないのでできる技かもしれないが、こういう場合はRマークだけ先に刷って残りのロゴを別ですれば綺麗に再現できる。位置合わせはデータを1版でつくって刷り終わったRマークを透明テープで隠せば比較的ズレが少なく刷れる。もちろんコンマ㎜単位は不可だが、それでも1㎜もズレないであろう。

 

両面なので昨日の夕方に片面を刷って今朝にもう1面、これで仕上がりだ

硝子のロウソク入れにスクリーン印刷

ロウソクを入れるガラスの器、こちらの両面に黒でスクリーン印刷 ガラスは特殊なインクを硬化焼き付けさせないと剥がれるが、こちらは飲食店ではなくノベルティなので問題はない。 1000に硬化剤、1690も残っているが使い勝手が悪いので今後は使わないようにしている、硬化の温度も150℃で仕上がりが毎回異なる不安定なインクだ。

 

それに比べて1000は温度帯は低いがそこそこ安定している。実はそんなに密着は変わらないのであろうか、、というレベルだ。大事なのは表面の皮脂や不純物を印刷前に拭き取らなければならない。それをするかしないかで密着はかなり違ってくる。

 

昨日の午後に1面を終えたので、今朝反対面を仕上げ焼き付けすれば終わりだ

ベルトのバックルにスクリーン印刷

黒いベルト、このバックル面にスクリーン印刷   少しだけ湾曲しているがそれほどの角度でもないのでパッド印刷よりはスクリーン印刷の方がやりやすいし、インクの膜が厚くなる  SG740でもよかったが、ちょうど1000のコンクホワイトが残っていて使い切りたかったので1000を使用。

 

印刷後は80℃ほどで焼き付けて乾燥済み、これで密着は問題はない。最後はOP袋に入れて出荷をすれば大丈夫だ

カラフルなトートにシルク印刷

カラフルな布製のトートバッグ、こちらにシルク印刷  合計で100枚程、トートバッグの色によって刷る色を変える

黒と紫のトートバッグには白でプリント、絵柄的に重ね刷りをして白を濃く刷る。黒は1回で濃く出るのでやりやすい

RPETボトル リサイクルPETに回転スクリーン印刷

リサイクル素材でできているPETの透明ボトル、こちらに回転スクリーン印刷1色。 何をどうリサイクルしているかはもうわからない、完璧に分別されてPET100%であって綺麗に洗浄されていれば不純物はそれほど混じっていないかもだが、世の中そんなことをしている人はあまり見かけない。

 

中身がはいったまま、油がはいったりいろんな使い方をしているものがリサイクルされる。もちろん工場で洗浄しているであろうが完全ではないと思う。

 

PETの場合は弊社ではSG740に硬化剤を入れている、今回は透明のボトルなのでコンクブラックを使用。これで濃く再現できる。個数は80個の小ロット

囃台という製品の底裏にスクリーン印刷

囃台という小さな台、こちらの底面にスクリーン印刷 数量はそんなに多くは無いが突起している部品があるのでそれを避けるような特殊版を使用しての製版になる。あらかじめ位置を決めて上手に合わせないと刷りにくい、逆にしっかりと位置合わせをして製版をすれば量産が楽になる。塗装してある製品なのでインクはSG740に硬化剤を入れる。乾燥まで時間がかかるので、金曜にやって土日に倉庫で乾燥させ、来週梱包すればOKだ。

 

随分と涼しくなって作業がやりやすいが、今度は災害もきになる。気候変動で世界中でおかしな天気になっている、この異常気象とどう共存するかよりは、異常気象の前にもどるような古い生活・生き方を見直すことが大事ではないかと思う。最近はSNSをできるだけ見ないようにしたら随分と気分が楽になってきたように感じる、誹謗中傷という言葉があるらしいが、そもそもSNSを見ない、関わらないようにすれば気にならなくなる。私はこういったブログで日記を書いて知り合いだけでつながっているFacebookでたまに投稿すればよいと感じるようになった。大多数を相手にすればバズるとかあるのかもしれないが、逆に反動でやってくることに果たして耐えられるのであろうか。

面ファスナーの上に刷るには

面ファスナーのちょうど上にシルク印刷、こういう画像のようなジグをつくってファスナーが下に入るようにして平行を出せば刷りやすい

 

ちょっとした工夫で難しい成形物でも問題なく刷れるようになる。DIYが好きなのでこういうものを作るのが苦にならない

トートバッグにシルク印刷

3種類くらいの素材の色のトートバッグ こちらに白 ホワイト1色でシルク印刷を行う

 

枚数は300枚程、ちょうど使用中の白インクがなくなり新しい缶を開けた。いまのところは殆どの製品を在庫でまかなっているが、今後の新しい購入インクは値上がり後の価格になってくる。溶剤は20-30%割り増し、これはもう下がらないと思う。下がることはありえないだろうから、今後のコスト上昇は2027年にはもろに出てくるであろう。

 

できるだけコスト削減をしてはいるが、水道代もあがる、電気代も何もかも上がっている。ただ値上げしているからの価格転嫁ではなく、品質も上げたい。仕上がり、品質すべてが良くなっていれば納得してもらえるとは思っている

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