印刷ブログ
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紙でできた花火玉にパッド印刷

先日は紙製でできた直径20cm程の花火玉にとある有名な自動車メーカーの記念品としてパッド印刷で200個程作業を行った

球体なので位置合わせが難しい、ここだという位置に合うまでかなり時間がかかったが、そのあとはとんとん拍子のように200個を午前と午後に分けて問題なく仕上げることができた。

中が空洞になっているので、パッドを強く押しすぎると変形してしまうので、それなりの力と簡易治具を作成しておいた。そのあとに弊社にとっては大ロットになるプラスチック製のケースに某有名お菓子メーカーのロゴを1色でパッド印刷する。こちらは数量が多く、被印刷体が透明なので少々難しい。1つの工程で少なくとも1分くらいはかかってしまうので、1日に数百個くらいしか仕上げることができない。こちらも月末納期でなるべく急ぎなので土日も止まらずに印刷を続けなければ間に合わない
hanabi lexus

丸い形への印刷は円弧を逆転させる

火曜日は花火玉への名入れ印刷のテストをしていたが、やはりデータを調整しなければならなかった

頂いたデータそのままだと円弧を描くようなアーチ型で印刷がされる、故意に曲げているわけではないが、データがまっすぐのものを湾曲している物体に印刷すると自然と曲がって見える。綺麗な曲がりに見えるのだが、もともとのデータがまっすぐなのでそれを基準にすると曲がっていると言われてしまう

円弧をマイナス角度で5~7度くらい調整すれば印刷したときにほぼまっすぐに見えるようになるが、これはもう感覚でやるしかない。完璧を求めるのであれば版を何度も繰り返し作成する版の原価がかかってしまう、そこまでの試作代があればよいのだがノベルティだとまずそれがないので、おおよその感覚とアーチの出具合で進めることを了承してもらっている

パソコンの調子が悪い

連休明けからパソコンの調子が悪い、昨晩は何度もクラッシュしてしまった。何が原因かわからないが、恐らくグラフィックがついてゆけないのかもしれない。

HDDや性能はOKだが、画像が乱れる、そしてブルースクリーンになる。なんとか修復したいが、この期末の忙しさの時にあまり重要ではないPCの修復にに時間をさきたくはない。とりあえずメールはwebmailでもなんとかなる、イラレものーとPCでなんとかなるので、落ち着いたらPCを治そうと思っている

通常業務はまったく問題はありません、印刷案件、お気軽にご相談ください

遠方からおいでになられた

今日の午前中は遠い四国からわざわざ弊社に来られた方がいらっしゃった。なかなかわが社を見つけることができず、駅に出迎えに差し上げてあげればよかったのだが、ちょうど急ぎのパッド印刷のサンプル納期があり朝からその試作に追われていた

こちらの方は紙印刷を主体としいろいろな企画を行っているが、形あるものに印刷ができる事を探してやってこられた。弊社で行っていることをいろいろご説明し、過去の印刷サンプルもお見せしたが、想像できないような形の物に印刷をしているのを拝見され、驚かれていた。

何個か使えそうなサンプルを持参いただいたが、それが従業員のモチベーションアップになってくれればと思っている。弊社は小さな会社なのでモチベーションよりは生き残ることに必死なのでモチベーションという言葉はあまり感じず、それよりも明日の飯をどう食ってゆくかを考えることが日々考えることだ

日曜~月曜は妻子を帰省させるために東京往復することになるが、久しぶりの長距離運転なのでどうなるかはわからない。ここ最近長距離を運転するとすぐに眠くなってしまうので、休憩をたくさん入れながらのんびり行こうとおもう

パッド印刷が一気にやってくる

先週から見積もり依頼をうけていたパッド印刷でしかできないような成形物への見積もりが決まった。それもほぼ同時にきまりすべて月内に間に合わせ、しかもなるべく急いでほしいという案件なので時間調整とスケジュール調整をうまくしなければならないと思っている。

1つは地元長岡市の有名な花火玉にパッド印刷で記念品の名入れ、もう1つは某有名なお菓子メーカーのおかしいれの丸い部分にキャラクターを印刷する、そして月内に納めなければならない公官庁向けのボールペン2色となる。

どれもロット数としては一般では小ロットになるが、弊社にとっては中~大ロットの作業になる。週末や夜を駆使すれば問題なく仕上がるとは思っているが、3連休も来客があったり子供の帰省があったりでバタバタしてしまう。

花粉症の時期になったのであろうか、最近鼻水がとまらない

密着するインキが無い

かれこれ2週間以上テストを繰り返しているアルミ風のバルーンだが、ニッチなインキメーカーに連絡を取り、テストをしてもらったが、やはりNGという回答ではあった

もともと下処理無しではインキが密着しない素材ではあるが、2液性のとある特殊インキを使用すればそこそこの密着が確認できる、という連絡をもらった。私の中でも全く見当はずれのインキを試しに使ってみたらそこそこの密着が確認できたので、恐らく同じであろうと思っている。

サンプルを100gほどもらえるので、そちらを使い再度テストを行い私がつかったインキとサンプルでどちらが結果が良いかを報告して差し上げようと思う

年度末を感じる時期になってきた

ここのところ年度内に仕上げてほしい、という印刷依頼が増えてきている。今週末は3連休となるが、それも東京へ往復する予定が入っているのでキャンセルもできない。恐らく来週から月末にかけては忙しい日々を送ることになるであろうと思う。

3月の最終週の土日も稼働を視野に入れている、あとはすべての案件が問題なくスムーズに進めば大丈夫だと思う。仕事があることに感謝したい、幸いにも新潟県の桜シーズンは4月になってからなので、花見を逃すという事はないとは思っているが、そろそろ冬も終わり春の到来になっているので気持ち的にもなんだか嬉しい

年度末の急ぎの案件、とりあえずまだ時期的にはなんとかなります。お急ぎの案件があればご相談ください

難題苦戦

写真のようなアルミのバルーンへのシルク印刷で苦戦している、そこそこ密着するインキは判明したのだがこんどはバルーンの色によりインキがはじかれたりしてしまう。

もともとはグラビア印刷がされているので、その上に無理やりシルク印刷をしているのだが、それが上手くいかない。ここまで苦戦しているのは今迄では初めての素材だ、しかし必ず解決策があると思っている

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取っ手のあるマグカップへシルク印刷

写真のような取っ手のある陶器マグカップへはなかなかシルク印刷を受けてくれるところがないらしい。

某有名なノベルティメーカーの印刷方法でもパッド印刷のピンポイントか昇華転写によるフィルムの貼り付け以外は方法がのっていない。回転シルク印刷でできるのだが、恐らくどうすればよいのかまでは考え付かなかったのであろう。それもそのはずで、取っ手がシルク印刷の版に当たってしまい始点が上手く設定できない。

弊社では何度か試行錯誤を行い、通常の回転印刷の機械では絶対に無理だと思う方法でアナログな印刷方式を発見し、取っ手付きマグへの回転シルク印刷を実現させている。そこまでたどり着くにはいろいろな工夫や試行錯誤を重ねたが今では弊社の武器となっている。

パッド印刷よりも1回で濃い色が印刷できるので個人的には回転シルク印刷の方が印刷としては気持ちが良い

取っ手付き陶器マグカップへの回転シルク印刷、可能です。お気軽にお問い合わせください
white mug

ポリエステル傘の内側にシルク印刷

市販されている傘の外側に社名やロゴを入れるシルク印刷は何度も手掛けているが、内側はいまのところ地元新潟県のとある学校地区の1件だけだ。 ここでも少子高齢化を感じるのか、年々本数が減っている、今年は33本という弊社にとってはちょうど良いロット数ではあるが、小ロットの中の小ロットの部類に入るとは思う

内側は意外と難しそうに見えるが私は外側よりは印刷がしやすいと思っている。もちろんどちらでもできるように治具を考案し作成してあるが、内側の方がなんとなくスムーズにできる感じがする

内側に印刷しても何も見えない、、ということかもしれないが、どこの誰に属するのかというネームタグ風に思えば内側に印刷してもよいのかもしれない。

ビニール傘の内側にシルク印刷、可能です。お問い合わせください。
kasanoura

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