印刷ブログ
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日曜日は資材を持って

とある事情でインキの密着が悪かったマグカップ、インキを変えれば密着するが、弊社にはその高温での焼き付け設備が無い。

幸いにも弊社にある回転シルク印刷機械はなんと持ち運びができる、少々思いが会社のバンに積みこみ、知り合いのところへ出向き、現場で印刷を行い、乾燥をお願いした。

夕方には雨やあられ、なんだか真冬にもどったような気候になったが、桜もほとんど見ずに春が終わりそうな。。

今週も激務だが、1つ1つこなせば終わる。難しい印刷も1つあるが、それも試行錯誤で乗り切れるであろう

今日はブログを書く時間が無い

昼頃に以前のイギリスの取引先の方が新潟にやってくる、初めての日本ということでいろいろとお世話をすることになる

日曜には帰るが、その後私はたまっている仕事をコツコツ仕上げることになる。一人でコツコツやる試作やサンプル校正、なんだか今月はもうGWまで仕事が見えているような感じだ。

桜を鑑賞する時間もないかもしれない、しかし遠い海外から来られるので土曜日だけはのんびりしようと思う

高さのある成形物にシルク印刷

高さ30cm程ある感じのケース、メラミン塗装なのでシルク印刷

60個程だが高さがあるので通常の刷り台ではできない、であれば小さな版であたりをつけて、版を成形物に置いて印刷すればOKだ

クリアランスも自作で調整、慣れているのでそれほど難しくは無い、しかし場所をかなりとる。。。

高さのあるシルク印刷、お問い合わせください

blog040518

平らで無い紙袋にシルク印刷

写真のような紙ぶくろ、段ボール箱に入って送付されてくるので、個体によっては醜い程折れ曲がっていたり変な形になっている。

1つ1つ板を差し込んで印刷すればよいのだが、手間がかかる。コツさえつかめばこういう風にへなちょこに曲がっている紙袋でも板を入れずに印刷はできる。

土日で合計2000枚ほどを刷った、1つ1つ刷りながらコツを探る、だんだんと慣れてくる、そしてコツがわかるようになる。

シルク印刷はやればやるほど覚える、慣れることで技術向上になる。習うより慣れろ、まさにそれがシルク印刷ではなかろうか
strangepaper

コットンバッグに2色シルク印刷

写真のようなノベルティのコットン風?バッグに2色印刷。赤ベタで長方形、その上に文字が白で1色。

縫製はバラバラなので、位置合わせがどうにもならない。こういうノベルティグッズには専用の2色機を使わなければならない、しかしそんな設備は弊社にはないし、買おうとも思わない。

できるであろうと受けてみた、100枚片面なので何とかなると思い、試行錯誤でなんとか仕上げた。やってみればそれほど難しくはないが、重なりが細かいデータは恐らくアウトだと思う。今回の感触とコツで恐らく1-2mmくらいのズレであればなんとかなりそうだと思うが、やはり専門の機械があった方が心臓がドキドキしない(笑)

バッグ類で縫製がばらばらの場合、2色印刷は専門の機械をもっているところに任せましょう(笑)

2cbagblog

インクが無い

100枚のコットンバッグに印刷、途中でインキがなくなりそうなことに気づく。

しかしほんの20枚ほど、なんとかなるであろうと、色を濃く出すために希釈をせずに印刷をしていたが、足りなくなりそうなのでほんの少しだけ希釈。

なんとか100枚を仕上げ、インクがほぼ空っぽになった。 これが途中で空っぽになるとインクが到着するまでに時間がかかりセットを外さなければならない。更に2色印刷なので外したくもないし、納期も月曜だしなので間に合わない。日曜だから業者も稼働しておらず。

冷や汗をかきながらなんとか無事終了。 土日の印刷ははかどるが、こういうアクシデントにはどうにもならない。
inkuganai

LDポリ袋にシルク印刷

LDというポリエチレンの一種の袋にシルク印刷

データはかなり細かい、インクジェットポジではダメなので外注で精度のあるフィルムを。しかし高かった(汗)

メッシュは270、LD袋なので下処理をしなければインキがつかない。 未処理PEに密着するインキもあるが、データの細さからして不向きなインクだ。恐らく1-2枚すれば目詰まりを起こすであろう。

そういうときは別のインキ、下処理で対応。セロテープ剥離も問題なく合格。急ぎの仕上げなので温風40度で30分ほど乾燥。あまり温度をあげると袋がフニャフニャになるので、40度程度が限界だ

ld bag今日で今月最後になる、今日も朝から晩までフル稼働することになっている

ピザの箱20個にシルク印刷

折りたたむとピザの箱にシルク印刷。

枚数は20枚という小ロット、弊社の得意分野だが、それまた12時に到着して夕方までに出してほしいという。

版の乳剤は前日に塗布してあったので、あとは商品を確認してポジフィルム出力、製版、そして印刷。

しかし先方が商品をみていないでデータを作成したので、NG,,,,とりあえず一番大きい部分だけを急ぎで印刷してヤマトで発送。送付先は某有名な大手お菓子スナック会社だった。

年度末なので即日対応は極力控えたいが、頼まれるとNOとは言えない。多少納期に余裕がある案件を調整し、印刷をした。

ということで今週末の仕事が増えそうだ、土曜はフル回転、日曜は午前中だけでも動こうと思う
pizza-boxblog

カップのスリーブに2色シルク印刷

紙でできているスリーブに2色、こちらは少々リスクがある。紙の成形も外国製なのですべて同じではないし、そこまで成形度が高いとは思わない。

そちらを承知してもらい、2色で印刷。しかし1回で捨てられてしまうスリーブに2色印刷、、、割高にはなるが、それでよいとのことなので2000枚を仕上げ。文字列も小さく春の陽気で場内も温かかったので2色目もすぐに印刷ができ、1日で仕上がった。

最近小ロットの弊社だが、数千個というロットも続いている、100個前後を得意としている弊社にとっては千を超えるとロットが大きい、しかしなんとかしてしまう
sleeve2c

桧のカップ8個に回転シルク印刷

これはもう極小と言ってよいと思われる回転シルク印刷だった。

たまたま同窓生の仏壇屋を経営している方より連絡があり、桧でできているカップにロゴを入れたいと。それも急ぎでやってほしいということで、弊社の得意な小ロット回転シルク印刷で仕上げた。

データをもらい、前日に製版、あとは位置合わせを行い、1個サンプル刷り。写真を見せてGOサインがでたので、そのまま連続8個を終わらせた。実際の印刷はほんの数分、セットアップこそ時間がかかったが、私はもう慣れているので30分かからなかった。

ここまでくると日本一の極小ロット回転シルク印刷、と言いたいところだが実際はどうかわからない。

小ロットの回転シルク印刷、お気軽にお問い合わせください
ramenblog

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