印刷ブログ
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バイオマス製品にシルク印刷

バイオマス?というレジ袋有料化以降に話題になっている素材へシルク印刷、今回は箸だった。かなりこまかいデザインだが、1つ1つ手刷りで仕上げる。素材はPPが多いので、PPTインキを使用だが、ちょうど余っていたFPPインキが密着したので、FPPを使用

 

私は大きなプラダンへの体力勝負の印刷に集中し、細かい作業はできる人にまかせてしまう。今週中には終わるであろう、巷は4連休だが、私的には連休は無しで月~火曜も稼働する。どれだけ案件を進められるかで連休明けの余裕が出ることは間違いない。

 

連休にもなれば世の中は移動をする、密を避けるという時代であれば連休は仕事をして、連休明けに休めばリスクは低下する。

Go To Travelの効果 不織布にシルク印刷

旅館向けなどの不織布へシルク印刷、コロナ当初はほぼゼロになったが、最近また戻ってきている。場所によってはかなりの数量を納めることになるが、さすがに一気には間に合わないので分納となる。

 

10/1以降東京が対象になれば間違いなく人が動き出す、コロナを恐れるのではなく、どうつきあってゆくかを考えるときになったと感じる

マグカップに回転シルク印刷

とりあえずの校正で1個、セットは弊社にある恐らく日本に1つしかない専用ジグを使えば5分もかからない。PP製のマグなのでプライマー処理を行い、PPTインキで刷る。1個なので嫌がられる数量ではあるが、弊社にはこの特殊ジグがある。これを作成するにはある程度の費用がかかったが、それでも欲しかった。

 

他社がやらない、できない案件をいかに早くスムーズに仕上げる事ができるかが企業の強みになる。あまり宣伝してしまうとやり手がいないので、PRは最小限にしてある。

黒に黒でシルク印刷

塗装済みのアルミ風のケース、色落ちしてほしくないとのことなので、ここは1690Nインキに硬化剤を注入し、150度焼き付けする。これでまずほぼ落ちないであろう(もちろんカッター等の鋭利な刃物で削れば落ちるが、、、)

 

黒いケースに細かいデザインと文字で黒1色、ケースの表面はザラザラしているのでインキが入りにくい。強く刷れば潰れる、弱ければ擦れる。。。というやっかいものだが、コツさえつかめば綺麗にできる。弊社ではこういう場合は3回の重ね刷りを行い、1回目2回目3回目のスキージ圧を変えている。もちろん手刷りなので手の感覚だ。

 

半自動機も2台あるが、私的にはやはり手刷りの感覚が一番良い

避暑で山奥へ

土日も仕事はあったが、さすがにどこかで休息をしなければいつまでも仕事をStopしない性格なので、無理やりでかけることにした。Go To Travelで割引があったので、朝食付きのコテージ、子供と二人で4000円もしなかった。ちょうど楽天ポイントもあったので、ほぼ無料で泊れたような感じだと思う。

 

苗場の近くだが、今年はプリンスホテルが臨時休業しているので食事ができる場所が少ない。徒歩で探索をして見つけたペンションで新潟の黄金豚のしゃぶしゃぶをいただいた。食の宝庫の新潟なので何を食べても美味い。

ポリエステルのサンシェードにシルク印刷

1個のテストではうまくいったが、やはり量産となると乾燥場所や段取り、想定よりもしんどいことがわかった。合計で80張、とりあえずの5張で感覚をつかみ、いざ量産。20張あたりから調子がでてきて、どんどん進むがやはり乾燥場所が無いので一度に仕上げる事はできない。

 

今日も引き続き行うが、夕方前に開始してあとは乾燥場所を考えると月曜まで開いたままにしておこうかと思う。その間倉庫での仕事はできないが、ほかにある細かい案件をコツコツと仕上げようと思っている

布製の袋の内側にシルク印刷

通常は表面だが、なぜか今回は内側に名入れをしてほしいとの依頼だった。数量は23個程、黒1色だが、2層になっているので印刷はやりにくい。

 

こういう場合はコツがある、以前何度かやったことがあるが、とある不織布のスリッパの案件でできる方法を見つけた。スキージを持つ手と持たない手で版を押したりする工夫、右手と左手で異なる動きをするので少々混乱するが、こういう時は学生時代にやっていたギターの趣味が役に立つ(笑)

日本酒のフロスト瓶に回転スクリーン印刷

フロスト加工されている日本酒の瓶、こちら120本ほどにシルク印刷

 

フロストのボトルはインキの密着が良い、SG740でもOKではあったが、念には念をで1690Nの硬化剤、焼き付けは150度、夏場で猛暑で暑い、、、夜20時から2時間ほど焼き付け。人がいない場所でやらなければあまりにも暑すぎて作業に支障がでてしまう。

 

今日梱包すればいつでも出せる、コロナで日本酒も動きが悪かった感じだが、なんだか回復してきているかのように感じる

ポリエステル生地にシルク印刷

ポリエステル生地、いろいろあるが、ある程度撥水加工されている場合、弊社ではNewスーパーナイロンインキを使用する。屋外使用らしいので、更に硬化剤を入れて印刷。これだけやればはがれることはないであろうが、熱硬化できないので、仕方がなく自然乾燥。

 

今日はフェーン現象の為、猛暑になるらしい。テントのような成形品のフード部分に印刷をしなければいけないが、さすがに35度を超えると大変だ、場所をとるので倉庫でやらなければいけないが、スポットエアコンを使っても涼しくはならない。幸いにも明日の予報は30度以下になっているので、明日一気に仕上げようと思う。

 

その分今日は場内でできる細かい案件をどんどん仕上げることにしようと計画している

県外のお客様より贈答品

この仕事をしていると全国いろいろなところの方とのお付き合いがうまれる。北は北海道、南は九州まで、沖縄よりの問い合わせは一度あったが、案件にはならなかった。さすがに海外からの依頼はいまのところは無いが、日本全国より☎やメールがやってくる

 

写真は3-4年前に高知県のとある会社の代表者様より連絡があり、一度お話をしたい~という事でお会いしたことがある。案件的にはいままで1つも決まってはいないが、なぜか連絡のやりとりはある。新潟県にこられれば立ち寄っていただき、晩酌もするが、このコロナで最近はご無沙汰になっている。

 

先週この方より生のかつおのたたきが送付されてきた、スーパーでは冷凍ものがほとんどだが、本場高知県では冷凍はしない。やはり味が全然ちがう、コロナが終息したときにはぜひ高知県に飛んでみたい。

 

お返しではないが、新潟の名産をおくっておいた、気に入っていただけると嬉しい

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