アルミ複合板でできているバス停看板、こちらにシルク印刷。インキはMS8でSG740よりはアルミ複合板に向いている。屋外用なので、しっかりと熱乾燥させる。以前はSG740だったが、とあるかたの情報でMS8の方が良いという事で5年ほど前に切り替えた。
今週は猛暑となっているが、それほど暑いとは感じない。
アルミ複合板でできているバス停看板、こちらにシルク印刷。インキはMS8でSG740よりはアルミ複合板に向いている。屋外用なので、しっかりと熱乾燥させる。以前はSG740だったが、とあるかたの情報でMS8の方が良いという事で5年ほど前に切り替えた。
今週は猛暑となっているが、それほど暑いとは感じない。
マルシェバッグ(再生コットン)というのがあり、そちらにシルク印刷。再生素材でも綿なので、綿用のインキを使いサンプル印刷
今回は弊社取引先よりのサンプル依頼でちょうど時間があったので、到着後すぐに印刷。何種類かあって形が異なるが、それぞれ位置合わせを行い、印刷した。
今週は比較的余裕がありのんびりしている感じでもあるが、土曜発送の案件があり、そちらを今日明日で一気に仕上げる事になる。それ以外はそれほど急ぎではなさそうだが、いつ何がどんなタイミングでやってくるかわからない。常にスタンバイしていればすぐにとりかかれる
和風の旅館に似合いそうな和風の傘、こちらの1面にシルク印刷でホテル名を印刷。こちらの傘は乾燥が大変なので1ラウンドでできる本数に限界がある。1時間で乾燥するので、1時間毎に繰り返し20本ほど、なかなか時間がかかるが刷る面積は小さいのでそれほど難しくは無い
2面あり、それぞれ1色。原色のアメリカンレッドなので調合は不要で早い、一番大変なのが回転ジグ作成とセットだ。乾燥はドライラックに厚紙を敷いてそこに重ねて積み上げる。
AS樹脂なのでインキは密着する、硬化剤無しでもビクともしないほどだ。600個程、今日明日で終わりそうなスケジュールで進めている
取っ手がついているとやりにくい、ほとんどが取っ手でカップを持った際に中央にデザインが~という依頼となる。その際取っ手が版にあたってしまい、障害となる。最低でも40㎜は余白が必要だが、工夫次第では希望の配置で印刷ができる。
回転ジグも製造していては間に合わないので、既存のガラス瓶などを差し込み、一番ドンピシャで入る瓶を回転ジグをして使う
もっともアングルのアルミ枠を作成すれば取っ手ギリギリでもできるが、その枠を作成して紗張り~する時間が足りない場合はなんとかするしかない。こちらも先週に依頼があり、1週間以内で仕上げなければならないそうだが、特殊アルミ枠を作成していれば納期に間に合わない。なんとか今までのある方法でセット、テストをしてみたら問題なくできた。あとは量産だ
新潟県長岡市の大手通に昔からある居酒屋、居酒屋という名前なので少々混乱する。 居酒屋いったよ、どこの?居酒屋らて、という会話、恐らく長岡市でしか通用しないかもしれない。
そこでランチが始まったので、食べてみた。なかなかのボリュームにコスパが良い。ネックは駐車場が無い事ではあるが、月に1回程近くの銀行で用事があるので、そのついでにランチをする。
写真は味噌ラーメン、やさいたっぷりだ
密封できるロック付スリムボトルという製品、印刷は回転スクリーン印刷でできるが、このロック部分が版にあたってしまい少々厄介だ
少々手間はかかるがこの金具を外すことができるので、外してうまい具合に回転させる。とりあえずの校正1個、校了になるまえに金具だけでも外していおこう
とあるクリニック様よりのご依頼、傘の外面3面とハンドル部分にそれぞれ印刷。
外面のビニール面には弊社のシルク印刷、ハンドル部分へはパッド印刷。両方をやるのは珍しいが、弊社では両方の設備があるので可能。本数は小ロットで60本。無事完成させて納品だ。何となくコロナ禍により傘への名入れが増えている?ような感じもする。宣伝効果もあり、更に日傘でも雨傘でも指せば距離感が保てる。それもちょうどソーシャルディスタンスで言われる2mは確保できる。
今年はどうなるかわからないがオリンピックは忘れて仕事に専念しようと決めたw
合計で30個程、20と10で色替え、1つはDIC指定、もう1つは黒だ。夕方にセットして、テスト刷り。問題なくいけそうだったので一気に仕上げる。素材がAS樹脂なので失敗してもふき取れない。SG740で問題なく密着するが、一応硬化剤を注入。
予備は1つもない、こういう案件程怖いがやるしかない。今週の出だしはまぁまぁといったところであろうか、昨日は月末だったので、それほどバタバタではなかったが、事務処理に追われた。6/1から梅雨になるまえにどんどん刷りたい
土日は少しのんびりと思い、子供と子供の友人を連れて山の中のホテルに宿泊。3人は楽しそうにしていた、その中私も少しのんびりしながらメールや総務省のアンケートをネット入力したりと雑用を済ませた。
そのホテルに名入れ済みの貸出し傘があった、弊社でやった案件ではない。いつも通りのQC検品で印刷仕上がりを見てみたが、まぁまぁだと思った。子供の分も含めて合計4本を借りて全てQCしたが、恐らく弊社のQCではこの4本は全てNG扱いされてしまう。原因は滲みだ、理由はわかるが、傘を使う人にとってこの滲みは気にならないのであろう。。。というレベルなのかもしれない。
厳しいQCを時間をかけてすべきか否か迷ったが、今までやっている弊社のスタンダード品質を崩したくはない、それが技術にもつながるからだ。日曜は午後から晴れ間がでて気持ちが良い日曜になり、夕日も綺麗だった。今週も気合を入れて1つ1つ仕上げていこう