印刷ブログ
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折畳みコンテナにシルク印刷

弊社クライアントさんが自社で使用する折り畳みコンテナ、こちらの上蓋にシルク印刷  密着をUpする為に表面はプライマー処理

 

周辺に突起物があるので少し工夫が必要だ、表面がザラザラしているのでメッシュを粗めに150、インクは全く希釈せずにPPTホワイトで刷る。希釈すると微妙に滲んでしまう

 

あとは刷る時に版を少し下方向に押し付けてメッシュを成形物に近づける、これで刷れるようになる

カトラリーセットにスクリーン印刷

バンブーファイバ―とPPが混ざったカトラリーセット、PPなのでPPTインクを使用。何度もやっているので慣れたものだ

 

さて、昨日から続いている熱中症、昨日早めに安静にしたら随分回復してきた。まだ完全とは言えないが、昨日よりは良くなっている。今日明日で回復できるであろう。ただ食欲はあるが胃腸の調子が悪いので美味しいものはいったんお預けかもしれない、それが一番つらい

PPコーティングの袋

テカテカしている=PPコーティングされているので、インクはPPTを使用しなければならない。こちらはとある宝石店の袋だが、定期的にやってくる。世の中宝石に需要があるんだなぁと思いながら刷っている。

 

私は結婚指輪さえ外してつけないでいるくらいだ、理由はかゆみが出る、異物混入、そして気になって仕方がない。最初からいらなかったが、周囲の意見で買うことになったが、今となっては宝の持ち腐れになっている。それから決めている、物は全て自分の判断で買うか買わないかにしている。周囲の意見は関係ない

バイオマスの袋にスクリーン印刷

米ぬかを再利用したビニール袋、地元の企業がやっているのを聞いたことがある、製造そのものはベトナムだったようだった。こちらにスクリーン印刷依頼がくることがあるが、そもそも米ぬかに密着するインクなど存在しない

 

他の原料がPEだったりPPだったりなので、それ専用のインクを使用するとほぼ密着している。

PPにスクリーン印刷

今月はなんだか多い、いつものPP製のプラダンにスクリーン印刷 いつもは半年に1回程度で100枚だが、今回は既に連続で500枚程、折り目があったり大きいので取り回しを考えると体力勝負になる

 

しかし今年は雪が少なく雪いじりをあまりしていないので、それを考えれば身体を動かすという意味ではちょうどよい仕事だ

 

今週は毎晩現場印刷が入っている、それを乗り越えれば来週は小ロット案件に集中できそうだ

櫛にパッド印刷

PP製の櫛にパッド印刷  シルク印刷でもできるが、少し凹んでいるのでパッド印刷の方が綺麗に仕上がる。

 

インクはPPTインク、本数150本、1時間くらいで終わる。もう慣れたものだ、パッド印刷、スクリーン印刷、回転スクリーン印刷、なんでもできる。インクジェットだけはやらないようにしている、機械さえあれば誰でもできる事はやらない

 

難しい事、機械ではできないこと、自分にあっていると思う

ポリプロピレンにスクリーン印刷

いつもどおりの印刷、慣れているので私以外のスタッフに刷ってもらう。だんだんとできることは他の人にやってもらうようにしているが、新しい案件は必ず難しい案件だったり、消せない案件だったりと、ハイリスクだ。

 

こういった案件に対応できるような人が増えてほしいが、リスクをとることをあまり好まない傾向にある。そして失敗を許さない傾向もある、それでは人は育たない。昔は予備があったりしたが、最近は節約志向なのか、予備が少ない。よってリスクが高くなってきている

ポリプロピレンにスクリーン印刷

ポリプロピレンにシルク印刷、全く問題は無い。慣れたものだ、ただ速乾インクなので手際がよくないと目詰まりする、遅乾溶剤を入れても夏場は大変だ

 

仕様インクはPPT(N)インキ、ほとんどの色を在庫している

 

今は秋晴れの時期でやりやすい、秋が長いと良いがそう思ってもうまくいかない。冬は乾燥が遅いので作業性が良くても、乾燥が遅いのでラックの回転率が悪い。こういった難題を抱えながら刷るので試行錯誤だ

スケボーにシルク印刷

スケボーの裏面、こちらにシルク印刷。製品は木製だが、表面にPPコーティングされているのでPPTインクを使用

 

淵は反っている、両サイドも反っている、まっすぐなフラットではない製品だ。見たらすぐに断る成形物だが、それをどうすればできるか、今までの経験がある。できないことはない、どうすればできるのか?と考える

 

でも相当難易度高いので、これはやらないほうがいいと思います(笑)

 

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