25年前に住んでいたアメリカ カリフォルニア州のサンタバーバラという街、こじんまりとした街で小さいが富裕層が多く住んでいる場所だ。
当時は20代だったのでそんなことは知らずに思うがまま務めていた会社の移転で北米本部のあるサンタバーバラに移動した。
当時の家賃と今を比較すると5倍上になっている、もちろん買うことはできないが不動産でいえばすべてが日本円で1億円を超えるくらいの場所になっている。25年前に買っておけば、などとタラればだが、当時はそんなお金すらなかった。
テイクアウトのようなお店で昔の同僚と食べた。日本ではあまり食べれない本格的なメキシコ料理で、お値段もお手頃。1つの大きなburritoを頼んだが食べきれないので半分持ち帰って夕飯で食べた。アメリカは量が多いので、burritoが10ドルくらいでも2食分と考えれば日本で外食したと同じような感覚になる。持ち帰りなのでチップはいらない、これで節約になる 旅行者で行って普通にレストランに入って高かったという投稿を見かけるが、工夫次第全く気にならないレベルになる
さて、街をあるけばそこら中に令状なしでの入店はお断り、という看板が出ている。トランプ政権の不法滞在者を送還する計画ではあるが、合法的に住んでいる人にとっては問題はない。日本も移民賛成派と反対派に分かれるが、私は過去移民の労働者としてアメリカに住んでいたのでどちらかと言えば賛成派だ。
ただ、誰でも入れるのではなく、きちんと働く人、税を納める人、法を守るという移民であれば全く問題はないと思っている。国籍に関係なく、日本人でも法を守らない人はいるので、反対賛成というよりは、これからの日本をどうやって生き残るか、という部分が議論の焦点になると思う