合皮でできた本のしおりにシルク印刷、表面がザラザラしているので低メッシュの版を使用、合皮なのでSG410インキで密着する。
あとはデータを少々調整し、太く強くでるような感じにすれば綺麗な仕上がりになる。細いと恐らく合皮のザラザラに負けて印刷が再現できないと思う。
多少工夫をすればいろんな素材への印刷が可能です。
鼻毛を切る道具があり、美容室のノベルティで使用するとは思うが、そこそこおしゃれで綺麗な商品だと思った。横文字のおしゃれな名前が浮かばないので日本語で鼻毛カッターと呼んでしまうが(笑)、こちら50個程にお店の名前を白1色でシルク印刷。
素材の情報がパッケージに明記されていなかったので、見た目でおおよその判断がつく場合もある。表面が傷つきやすいので、恐らくアクリルだと思い、SG740インキで印刷をした。予想通り密着は問題はなさそうで、50個を仕上げる。
こういった小ロットの細かい印刷が弊社の得意分野でもあるが、実は毎月のように大ロットもこなしている。こちらの案件が始まるまでは治具の調整やテストなどで3-4か月を費やしたが、いざやってみて慣れると1か月に15万個程のシルク印刷をこなせるようになった。治具を考え出すのにいろいろと試行錯誤をした結果だと思う。
大ロットの場合は治具や工夫で作業時間が大幅に短縮でき、効率よく印刷ができる場合がある。試行錯誤や工夫は得意なので、これからもいろいろと考える事が多くなると思っている。
先週でインセンティブショーが終わった、週末も少しは稼働したので月曜日ではあったがバタバタせずにいろんな案件をこなして無事月曜日を終わらせることができたことに感謝したい
プラスチック段ボール(業界名ではプラダンというらしい)へのシルク印刷はかれこれもう何十年も手掛けている。
このプラダンは真の平らではなく、表面がギザギザしている。このギザギザにまっすぐに向かってスキージを引くとデザインがガタガタになって印刷される。その場合は故意にスキージを傾け斜めにするようにして印刷をすると綺麗に仕上がる。
そこまで気にならない品質ではあるのだが、やはり印刷する側にとっては綺麗に仕上げたい。プラダンはPP製なのでPPTインキで印刷をする。以前まではFPPだったが、最近はPPTインキを使用するようになった。
どちらも密着はあまり変わらない感じだが、なんとなくPPTインキの方が作業性が良いように感じる。
明日からのビックサイトのインセンティブショーのチラシに蓄光インキをつかってみた。実は弊社に前から蓄光の粉があったことを知らず、ずっと眠らせていた蓄光の粉であるが、実際に光を吸収して発光するのか、全くわからない。
弊社にあるのはほんの4分程度の発行のシャインカラーなのであまり実用性があるとは言えない、しかし2-3時間発行する粉の方は値段的に何万円もするのでちょっとやそっとでは手が出せない。
朝に太陽の光を浴びせて、暗室に入れて実際に光るかを試してみようと思う。写真の上がメジュームに蓄光インキの粉を混ぜたもの、その下は蛍光ピンクだ。
9/6~8まで東京ビックサイトで開催されるインセンティブショーに出展する。弊社はカタログなどをもっていないので、どうしようかと1枚ものの黒い画用紙に両面でシルク印刷をして持ち込むことにした。細かい文字列やグラデーションがあるので裏面は355メッシュで、反対側はそこまで細かくなくてもよいとおもったので300メッシュで刷った
形がきまっていない成形物への印刷なのでなかなかカタログをつくれないし、商品案内もできない。それよりはカタログをのんびり作成し使用する機会が無いのでまったく作っていなかった。
今回は夏休みの宿題みたいになってしまったが、土日をかけて表と裏を行い、あとは今日明日で金銀や蓄光、蛍光インキを印刷すればできあがる。とにかく火曜の夜までに仕上げて、水曜日の朝一番の新幹線で上京し、セットを行わなければならない
展示会出展は以前の職場で随分と経験させてもらったので慣れている、あとはいかに弊社ができる印刷に気づいてもらえるかの工夫さえすれば、たった1コマの小さなスペースでも集客はできるとは思っているが、こればかりは蓋を開けてみなければわからない。
今回もいろいろな方よりお世話になり出展することができた、今後もますます需要が出るであろう小ロットの成形物への印刷、お気軽にお問い合わせください
ダーツの羽根に印刷ができないか、という問い合わせがあった。素材はPE ポリエチレンなので密着するインキをとりあえす手で少しだけ付着させたらテープ剥離もせず、爪ひっかきに関してはPEのインクはあまり強くないが合格ラインだと思う結果が出た。
もう少し密着度を増す~ ということであれば下処理を行えば問題は無いとは思う。残りの問題は印刷位置に他の羽根がかかるのでそれが邪魔をしてしまう。よけるようにして版を特別に作成するか、又は版をそのままのせても柔軟性のある素材なので一度曲がってもすぐに元通りになる感じなので、治具を工夫すればそのまま印刷ができるような感じでもある。
聞くところによると毎月決まった量が出るらしいので流れの案件になるかもしれない。1つ1つ印刷していては間に合わないとは思うので、一度に何個か印刷をできるようにしなければならない成形物だとは思うが、なかなかやっかいな形なのでそれも難しいかもしれない。1つ1つ差し込んで印刷を素早くできるような治具を作ればなんとかなるとは思っているが、これは実験に試行錯誤を重ねなければならない。
とりあえず近日中にでも先方から送付されたデータを製版して、テストをしてみようと思っている。これができるようになればまた変わった素材に印刷ができる経験にもなるので楽しみではある