印刷ブログ
BLOG

...7891011...

大きなプラダン板にシルク印刷

1mを超える大きなプラダンの板1枚。ロットは50枚、ここにほぼ1mくらいの長い文字列をシルク印刷。高さは15㎝程度だが、横幅の印刷が1000㎜くらいあるので、長~いシルク印刷だ。ドライラックも弊社にあるタイプでちょうどギリギリ横幅が確保できた

 

ポジフィルムもここまで長いと大変なので3分割にしてトンボをつけ、自社で出力。あとは繋ぐだけなので、これでコスト削減ができる。製版はちょうど長い印刷で使った版の反対側があいていたので、そこに製版。リピートがくればどちらも利用できるので保管スペースも削減できる。

 

今日で4月が終わりとなる、弊社は通常通り稼働している。世間はゴールデンウィークで休みの方もいるであろうが、こういう時こそ仕事をしたほうが3密を避けられるのでは?と思う

位牌台という高さのある成形物にシルク印刷

おおよそ20㎝程、そして印刷面が凹んでいる、周囲は2-3㎜程度のうきあがり。これくらいであればスクリーン印刷でコツさえあれば刷れる。

 

夕方前に搬入されたのでちょうどすぐに製版を行い、夕方にセットをして仕上げた。11個程なので1時間もかからない。今月はあと2日だ、今日は祝日だがあいにくの天気なので出かける気にもならないので、仕事をすることにした。小ロットの案件や集中力を必要とする案件などをこなす。明日は月末なので月末処理などを行う予定だ

屏風にシルク印刷

屏風の一部分にシルク印刷。個数は20個程の小ロットだ。2か所あるが一度には刷れないので2回に分けて印刷。それほど難しくは無いが、1つ1つ慎重に。

 

首都圏の緊急事態宣言もあってなのか、ゴールデンウィークなのかはわからないが、なんだか電話の本数が激減している感じはあるが、メールは入ってくる。それだけテレワークが普及しているのかな、弊社は現場で刷らなければならないので在宅ワークはできない。しかし電話が鳴らなくてもメールで指示書さえあればなんでもできる。急ぎの確認などの時だけTELを使う。

 

電話をするときは急ぎか口頭で確認をしなければの時だけ、それ以外はメールかLine等で完結できる。手を動かす仕事なので電話は少ない方がありがたい

数珠かけの台座にシルク印刷

最初はパッド印刷を予定していたが、台座がネジで固定されているので、シルク印刷できることがわかった。パッド印刷でもできるのだが、お釈迦様がちょうど印刷面にくるので、パッドがあたってしまい、ジグ作成を工夫するなどいろいろと大変なことがわかった

 

であれば、ネジを外して戻す作業をやったほうが圧倒的に早いので、50個のネジをすべて外してシルク印刷で刷った。刷る時間はほんの30分もかからない、ネジを外す・戻す作業の方が時間がかかった

 

インキはSG740、硬化剤を入れた。80度で焼き付け、密着は全く問題は無い

急ぎの木札 シルク印刷2色

木札に2色、急ぎで2日程の納期。夕方に1色、そのまま乾燥させ黒1色で終わり。猛スピードで完成させる、1日もかからないが、ここまで急ぎは珍しい。できるときはできるが、できれば余裕が欲しいかな(笑)

 

今週も気づけばもう金曜日、まだまだやることは多いが、1つ1つ確実に仕上げる

小ロットの回転スクリーン印刷

10本のボトルに回転スクリーン印刷、白1色だ。ここまで小ロットになると恐らくどこもやりたがらない数量だと思う、もちろんそれなりの単価になればOKだとは思うが、まずセットするのに時間がかかるのでそこで断念するであろう。

 

弊社には特注で作成した専用のXYZジグがある、ボトルをセットしてほんの数分で完了できる、これにはそれなりの金額を使ったが良かったと思う。今週もいろいろとやってきている、外は暖かい、春の到来を感じる

三宝という何かを置く台にシルク印刷

高さがある、しかも表面がザラザラしていてかなり凹んでいる。これはもうシルク印刷では擦れてしまう、かといってこの高さのパッド印刷をセットするのも少々面倒だ。パッド印刷であればほぼ綺麗にできるが、その用意が大変。

 

何とかシルク印刷でできるようにコツをつかむ、硬めのインキであまり希釈せずに3回ほど重ねてする。布製品に刷るかのような感覚でどんどん重ねていく感じだ。29個程、とりあえずそこそこな再現で仕上がった

香合の底面にパッド印刷

香合というお寺様で使う製品、底面が凹んでいるのでスクリーン印刷ではできない。こうなればパッド印刷だ。個数は50個程、小ロットのパッド印刷はどこも嫌がられるが、こういう小ロットの方が弊社は得意だ。

 

昼間に製版を行い、夕方前にセットと試し刷り。位置出しもラボジャッキでできる程度なのですぐ完了した、あとは水曜の午前か午後に量産すれば終わる、恐らく1時間もかからないであろう。

 

パッド印刷の場合はある程度の経験とコツがものを言う、習得するのに長い時間がかかったが、今はもうその苦労が身に染みてわかるのでスムーズにいく場合が殆どだ。

 

メタクリル樹脂にシルク印刷

メタクリル樹脂という素材があるらしい、聞きなれないがようはアクリルに似ているとの情報を見つけた。密着するインキをテストしたが、弊社にある在庫のインキで問題なく密着したので、そのまま量産。30膳とスプーン30本という小ロットだったので、皆が帰宅した17時以降に一人コツコツと仕上げてこのブログを予約投稿。

 

今週もいろいろな案件があるが、それほど難易度が高いものはいまのところは無いので、順調に進める事ができるであろう。土日はどうなるかわからないが、とりあえず無理をしない程度で進めようと思っている

AppleのAirpodにシルク印刷

アップル社のAir Podというイヤフォンケースですが、高い。。。なのでNGが出せない。こういう製品に印刷はできるが、もし何かあった場合の補填を考えるとやらないほうがいい場合が殆どだ。

 

時と場合により受けるが、リスクが高い案件は毎日はできない(汗)流石に私もそこまで心臓が強くはないかな。。。

...7891011...