印刷ブログ
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テーパーのPPタンブラーに回転スクリーン印刷

飲み口と底面の直径が異なる、つまりテーパーのタンブラーとなる。今回の横幅は大きいのでそのまま刷ると滲むかおかしくなる。テーパー専用機で刷らなければいけないが、弊社にはその設備がない、知り合いのところはもっているので依頼すればできるとは思うが、なにせ師走と年末時期で短納期は難しいとは思う

 

そこで弊社なりの工夫で刷る、以前も何度かやったことはあるが問題なく再現で来ている。今回はPPの製品なのでやり直しができる分、気持ち的に楽だ。そういう時に限ってNGが1つも出ないですべて終わった。

 

今週はなんだかパッド印刷が集中しているので、連日パッド印刷になるであろう。集中するときは集中する、無理をすればNGが出てしまうし、もう無理をしようとは思わなくなった。そうなれば納期を長めに案内するしかない。

サーモスのボトルに回転スクリーン印刷

今回は500個程、まぁ数日もあれば終わるであろう、問題は窯の大きさで全部入らないので何回かにわけて焼き付けを行う、今日明日と良い天気なので日中は出かけて暗くなったら仕事に集中したほうが良い

テニスボールに回転スクリーン印刷

テニスボールに白で回転スクリーン印刷、テニスボールは本来フロッキー転写となるが、サイズが限られる。この依頼を受けたのは5年前くらいだ、フロッキー転写では印字できない大きさ(幅)なので、どこかの職人さんが無理やり刷っていたらしい

 

画像だけ見せてもらい、同じ風に再現してほしいという依頼でやってみた。最初は難しかったが、今はもう慣れている。セットして100個程だが1時間もかからないで終わった。NGもほとんど出ていないし、慣れたものだ。NGが出た場合は乾燥後にシックで剃れば再生できる、という方法もある

 

今日は夕方の新幹線で東京へ向かう、私のお師匠さんに会う為だ

ステンレスボトルにシルク印刷

サーモスのステンレスボトルに回転スクリーン印刷、色は黒1色なのでシンプルだ、インクは1000に硬化剤、いろんなシールが貼り付けてあるので、低温の温風乾燥でいつもよりは長めに乾燥させる。35本程、小ロットで弊社得意分野だ

 

スクイズボトルに回転スクリーン印刷

比較的硬めのPPコーティングされたスクイズボトル、素材はPEなので完全密着はしないが、幸いにもプリント面がPPコーティングされているのでそこにならばPPTインクでシルク印刷できる

スクイズボトルも柔らかすぎると刷れない、専用のエアー注入機械がいるからだ

 

色は黒で50本程、1時間ほどで終わった。かなり慣れてきているので小ロットの回転スクリーン印刷は弊社の得意分野だ。今週からかなり涼しい、秋がやってきたので沢山美味しいものを食べようと思う。

 

そういえば日曜日はタイ・バンコクより昔の大学時代のクラスメイトが新潟にやってきたので、案内をして美味しいものをたらふく食べさせて思う存分新潟のファンになってもらった(笑)

 

スライドオープンサーモタンブラーに回転スクリーン印刷

スライドオープンサーモタンブラーという製品がある、単純なワンポイントであれば問題は無いが、蓋を基準に位置合わせがあると難しい。

 

やってみないとわからないが、蓋が斜めになっているので位置合わせを決めないと本体の位置がずれる。蓋を外せばよいのだが、、、蓋を締めた際にこの位置~という指定があると難しい。なかなか癖があるが、試行錯誤でなんとかなる。ほんの数ミリズレるかもしれないが、普通に見ればわからない。もちろん定規をあてて1つ1つ計測すればズレがあるが、、そこまでやられたらお手上げだ(汗)もちろん専用のジグと位置合わせを作ればよいが、小ロットの案件ではそれができない

 

素材はPPなのでPPTインクを使用、PPの場合はやり直しができるので気分的には安心できる

 

今週から秋らしくなってきた、食の秋なので少しでもでかけて美味しい食材を楽しみたいなと思っている

PP製のマグに回転スクリーン印刷

Marklessの取っ手付きのマグ、取っ手があって湾曲しているので癖がある。メーカーサイトではパッド印刷のみの面積が明記されている、弊社ではこれを無理やり回転スクリーン印刷で刷る。もちろん面積は限られるが横方向に大きくプリントができる

 

専用の自作のインサートジグも作った、手作りでやらなければコストがかかりすぎる

取っ手付きマグのジグを自作する

取っ手がついていると回転ジグが回らない、なので専用のインサートジグがあれば良いが、小ロットの為に数万円のジグ作成はできない。もちろん費用が負担できれば良いが、そういった案件は小ロットには存在しない。少しの工夫で十分刷れるジグができる。ホームセンターで200円程度である塩ビパイプに厚紙でできる。

 

毎回ホームセンターで必要な部品を探して最終調整、こういう手作りのジグでも十分印刷はできる。今回はプラサーモカフェマグ、Markless Styleの製品で過去に何度も刷ったことがある。少々癖がある製品だなぁ

 

ビリヤードのキューに回転スクリーン印刷

やったことは無いが、昔のビリヤード仲間よりの依頼で、ベタで間隔をあけての回転スクリーン印刷依頼だ。キューが長いので既存の回転ジグではNGなので、自作で作る。あとは高さ調整を行い、製版して刷るだけだ。今週は回転スクリーン印刷が集中しているので、3連休の土日のどこかでやろうと思う

KINTOのタンブラーに回転スクリーン印刷

個数は10個程、小ロット案件だ。準備はできているが、色がきまらないので待機中。今週中には仕上げる、今週は小ロット案件が多い、梅雨もあまりジメジメしていなく快適な日々だ、このくらいの梅雨だとちょうどいいなあぁ

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