印刷ブログ
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折りたたみ椅子のカバーへスクリーン印刷

キャンプで使用すると思われる折りたたみ椅子のカバー、ポリエステル製20台にシルク印刷。 色はシルバーなので綺麗に仕上がる、なんといっても沈みが少ないのでやりやすい。

 

20台分、あとは本体の背もたれに2色を仕上げる、こちらは週末にじっくりと集中しなければいけないが、問題なく仕上がるであろう。こういう小ロットは弊社の強みだ。

 

ポリエステル製の成形物への印刷、お問い合わせください

和傘にスクリーン印刷

骨の多い和傘にスクリーン印刷、骨が多い分印刷できる面積が限られているので、印刷面積は必然と小さくなってしまう。

 

いつもは通常のビニール傘に印刷をしているが、なんとなく和傘の方が雰囲気が出る、やはり日本らしい。

 

取っ手がまっすぐなので干す場所も限られてしまうので、1日に印刷できる本数が限られてしまうので小ロット扱いになる。しかし高価な傘であろう、大ロットになることはないのでは?と思いながら印刷をしている。

 

和傘へのシルク印刷、お問い合わせください

ポリエステルでも

ポリエステル素材でも様々だ、1回で印刷してもインキを吸い込まない素材とものすごく吸い込む素材がある。

後者の場合は1ストロークでは薄いので2ストロークで印刷しなければならない。当然ズレを防止するための工夫がいる。今回は両面、異なるデザイン。

1面は大きな柄なので2ストローク、裏面は細い文字なので1ストロークでも十分同じ濃さが出る。プラス金なので金粉を多めにすればよい、あらかじめ密着試験をしているので金粉を多少大目にしてもはがれない事は確認済みだ

ロットは200程、3連休中に予備が到着したのでそのまま仕上げる。 今日は世間は海の日、昨日からの猛暑だが、場内はあるていど快適。外出しても渋滞だの混雑しているので、ずっと仕事をすることにしている。

やはり休日だと仕事がはかどる、明日からも忙しいがある程度終わらせることができているので、気持ち的には多少は楽だ
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ポリエステルのシャツも

ポリエステルのシャツにスクリーン印刷、全く宣伝はしていないししようとは思わない(笑) それなりの設備がないが、頼まれればなんとかやる、という程度。

ロットが少なければよいが、多いと設備が無いと連続印刷ができない、ということで、今回は8枚程。裏と表でロゴがいろいろあるが、2版で全部無理やりつくって印刷。

できないことはない、やる気があるか無いか、だけだと思う。まだまだチャレンジすることは多いporiesuterushirtforblog

折りたたみ傘にスクリーン印刷

折りたたみ傘の本体ビニール部分にスクリーン印刷、見た感じそれほど難しそうではないが、、、やってみるといろいろな問題が出る

一番は折りたたんであるので通常のビニール傘より皺が多い、その皺を完全に無くさなければ印刷ができない、その作業に手間がかかるが、それさえ解決すればOKだ

今回は100本程、初めての試みだったがいろいろな成形物への印刷で慣れているのでスムーズに進んだ
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キャンプ用のチェアにスクリーン印刷

よくアウトドアで見かける折りたためる椅子の背もたれの部分にスクリーン印刷。

こちらも表面が粗い&2層になっているので印刷の方法や治具も特殊だ、1つだけサンプル&印刷ができるか否かの依頼があったので、専用の簡易治具を作り、100メッシュの版で印刷

素材はポリエステルなのでポリエステル用インキを使用、1つだったが、意外とスムーズにセットが終わり30分ほどでできた。もう少し時間がかかるかと思ったが、いろいろな成形物への印刷が慣れているのではやかった

ポリエステル製の折り畳みチェア、印刷可能です
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円形のポリエステルバッグにスクリーン印刷

写真のような楕円形ポリエステルバッグ、こちら3個へスクリーン印刷

楕円なので位置合わせがほぼできない、それなりの治具をつくればよいのかもしれないが、個数は3個。超小ロットなので、1つ1つ位置合わせをし、版を3回洗浄すればOKだ。

その方が1つ1つ綺麗に再現でき、同じになる。超小ロットは手間がかかるが、こういう仕事が一番楽しい

超小ロットのスクリーン印刷、弊社の得意分野です
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2層になっているポリエステルカバーにシルク印刷

2層になっているカバー、つまり印刷台に密着ができない素材が世の中にはある。 1層であればバキュームやのり、又はTシャツ台ですれば問題は無いが、2層になっているとそうはいかない。

何かを差し込もうとしても差し込めない、なので難易度が高い。しかしながらコツさえつかめば問題にはならないが、もともとの成形物のNGで印刷が綺麗にできない個体が出る。

今回は予備があったのでなんとかなったが、2層の中にあるスポンジが突起している個体が何個かあり、どうしても綺麗には刷れなった。これはもうお手上げとしか言いようがない。

2層になっているカバーなどへのシルク印刷、とりあえず可能です。
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ガジェットポーチに白を濃くシルク印刷

先週テストを行ったノベルティのガジェットポーチへのシルク印刷、ポリエステルだがこの素材はとにかくインクを吸い込む素材だ。通常のポリエステルとは異なり、かなりのインキを吸収するので1回刷りでは全く白にはならない。

3回重ねても白になるかどうか、というレベルだが、素人目にはあまり気にならない程度かもしれないが、印刷職人としては白の濃度が気になって仕方がない。 これも職業病なのかもしれない。

メッシュとインキの粘度を調整、そしてほとんど希釈をせずにあとはあるコツをつかいながら、2回の重ね印刷。今日だけで400枚程すったが全くズレが出ないように版のセットも工夫してある。

数年前だったらこのような印刷は恐れていてできない、と断るレベルではあったが、今は何度も経験を積んでいるので自信を持って印刷ができる。100%すべてが同じで完ぺきになるとは言えないし、そうはならないのが手刷りのシルク印刷だが、かなりの濃さになっているとは思う

インキ吸収の多いポリエステル生地、白印刷可能です。
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