印刷ブログ
BLOG

スリッパにシルク印刷

よくあるホテルなどのビニール製のスリッパ、あまり進んでやろうとは思わないが、ここ最近頻繁にくるようになったので弊社にあった専用ジグを少し改造し、作業性をUPした。

 

とは言っても手作りのジグではあるが、、、80足分、1時間ちょっとで完了。だいぶ慣れてきた、ビニールだが合皮にも見える、SG740でも良いがSG410の方が密着性とスリッパでは刷りやすいインキだと思い、最近はSG410を使用している。もちろん硬化剤はいれないで完全密着だ

 

新之助の酒粕

先日は別事業でとある酒蔵に日本酒の引き取りに向かった、ちょうど同じ方向で打ち合わせがあったのでという理由もある。この時期だと酒粕が出るので、大の甘酒好きな私には板粕が必要だ

 

新潟県のあたらしい品種の新之助で仕込んだ日本酒の板粕があるということで、10㎏ほどを購入。新之助そのものを米で食べたことは無いが、この板粕がおいしい。そのまま食べてみたが、これは絶品だ。早速甘酒をつくり、上記で場内の湿度をあげる意味で夜仕事をした。

 

新潟県のお酒はうまい、酒粕も栄養分たっぷりなので粕と呼ぶべきではないほどの食材だ

 

今日の午前中はお客様の現場倉庫で椅子に印刷となる。午前中にすべて終わらせて午後も少しだけ仕事をしようと計画しているが、出張印刷の進み具合次第だ

露光機のバキューム故障

シルク印刷では露光機と製版をする枠を真空にするバキュームが必要だ。バキュームも大きなゴムを吸着し、真空にする。それによりポジが動かないようにして、綺麗に製版ができる。

 

このゴムが劣化する、何年前に交換したかもわからないが、コーナーのゴムが切れ始めた。だんだんと傷口が大きくなるかのように亀裂が始まり、今では30㎝ほどだ。交換用のゴムも高価だが、交換しないわけにはいかない。年末年始などで製版をしなくなる時期に交換する予定だが、かなりの作業になる。

 

それまではガムテープで補強し、裏面からビニールなどをあてて手で圧力をかけ、真空にする。そこそこ通常使用できるレベルだが、露光の3分間手で押さえているのもかなりの体力となる。まぁ使えるコツもつかんできたが、すでにゴムを買ってしまったので覚悟をして交換することになるであろう

 

今週の土曜は出張印刷で椅子60脚程となる、既に用意はしてあるので、あとは現場で刷るだけだ。今月はあと2回出張印刷が入っている、1か月に3回もあるのは初めてだ

扇形に刷る シルク印刷

成形物の状態によっては、刷り方を少し変える。今回は特殊なもので大きさもあり、障害物もある。まっすぐ刷ってはあまり綺麗に出ない、ビニール風の素材の成形物なので印刷面のビニールの空気が出るようにわざと扇形に刷る

 

それで解決ができる、綺麗にすれる。半自動機ではできない、手刷りでのコツが沢山ある。1つ1つ成形物を確認し、データの方向なども関係する。横から見れば単に刷っているだけに見えるが、実は奥が深い?!

 

乳剤がなくなる前に

製版をするには乳剤、別名では感光液という。紫外線をあてると固まる液体だ。これはスクリーン印刷にはかかせない備品であり、なければ製版ができない

 

在庫切れになってから注文しても遅い、感光ゾルと乳剤を混ぜ合わせてから1日おかなければいけない。なくなる前にゾルと混ぜて1日放置。常に先を考え、在庫する。急ぎ印刷の対応は人が動けばよいが、感光液は急げない

 

先週雪が降ったが、今週はあまりふらなさそうだ。暖冬なのかもしれないが、本格的な冬は12月ではなく、2月だと思っている。

領収証はいらない

業務効率化を図るためにクラウドを導入した、すべてがPDFとメールで処理できる。つまり紙ベースは不要だ

 

今までの手書きの領収証はいらない、在庫でもっていた領収証の冊子が2冊、未使用だ。もう1つは使用済みで残っているがほとんど使わない、何かの際に使用するかもとして保持するが、おそらく使わない

 

どんどん効率化でバリバリ手刷りで仕事をしなければ!

 

合成皮革のパスケースにシルク印刷

合成皮革製のパスケース、おそらく 名刺かネームカードを入れる感じだ。

 

合成皮革なのでSG410インキ、細かいデータに抜きのロゴ。力加減でつぶれるロゴだ、白インキなのでコンクを使用、濃く出るよう120メッシュを使用、つぶれを考えれば150メッシュでもよかったような。。。

 

手刷りの力加減を操作し、ロゴがつぶれないように全数仕上げる・ほぼ問題はなかった、プロの目からすれば気になる個体が数枚あったが、普通にみればわからないレベル。こちらも急ぎ。師走の時期に1週間以内の納期だ

 

 

金曜に全数仕上げあとは梱包。今週はタイトな納期が多い、毎晩夜まで仕事だがあと数週間、頑張る!

折りたたみ傘5面にシルク印刷

傘への印刷はいつも行っているが、今回は5面ある折りたたみ傘の前面にシルク印刷。それも1面はバンドがあるので印刷ができない。バンドから1㎝離してなんとか、ということになったが、いざ量産になればバンドの縫い付け場所が個々で異なる。

 

それほど大きな狂いは無いが、たまたま私が最初に位置合わせに使った傘だけバンドの縫い付け面がかなり内側になっていた。そのほかは淵からほぼ2㎝程度なので無事仕上げることができた。総数は100本だが、5面なので500回。意外と時間がかかったが、2日で終わらせた。乾燥も5面なので印刷面がくっつかないように倉庫内に25本を広げ4行程にわけて仕上げた。

 

昨日は寒く途中みぞれ状態にはなったが、今日は雪マーク。どのくらい降るのかわからないが今年最初の寒波にはなりそうだ

和傘にシルク印刷

和風な傘、高そうに見えるがいったいいくらかはわからない、小ロットの24本、シルバー1色だ。できるだけ大きくということで最大範囲を設定し仕上げる。

 

24本なのでセットも含めて1時間もかからない、しかし乾燥場が24本だけで満杯だ。。。取っ手がまっすぐなのでハンガーなどにかけれない、和傘の乾燥は1ラウンド30本くらいが限度となる。

 

今週は寒くなり雪はまだだが、あられとみぞれになりはじめた。本格的な冬がやってきた感じだ

PEの袋に1色シルク印刷

はちみつを入れるPE製の袋にシルク印刷で1色。注ぎ口が突起しているのでそれを避けて印刷できるような製版とジグを作成。校正サンプルの時はあまり良いジグではなかったが、簡易ジグで急ぎで仕上げ。量産となれば1000枚なので簡易ジグではだめだ。じっくりと考え(それでも15分ほど)量産できるジグを作成。

 

そのジグを使いテスト刷りで10枚ほど刷ってみたが、問題なくすべてきれいに仕上がった。あとは私は刷らないでもいいかな(笑) 別の難しい案件にとりかかるために、できる事はできる人にやってもらい、自分は難しい案件に集中することが大事だと思う。難しい案件もジグさえ上手に作成すればそこそこ刷れることもわかってきた。

 

創意工夫とアイディア、これがあればどんな成形物でも印刷はできると思っている。データや成形物の状態によってはそれができない場合もあるが、それはそれで仕方がない。なんでもすべて完璧にはいかない、人生も印刷もそんなもんかな、と師走なのである意味あきらめも大事だ(汗)