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Bicライターに名入れ印刷

とある企業様よりの急ぎの依頼で名入れを行ったのだが、、、印刷できるまでにいろいろな苦労があった。しかしその苦労も今は経験として残っているので結果としては良かったと思う。

そのままではインキが密着しない素材なので下処理、弊社に設備が無い下処理方法だが小ロットの為に買うわけにもいかない。市販品の器具で代用、無事フレームの下処理ができた。

あとはSG740インキに硬化剤を入れて通常のパッド印刷、トータル200本だが無事納期までに間に合う事ができた。

ポリアセタール素材、デルリン樹脂素材への小ロット名入れ印刷、下処理の方法さえ事前了承できれば印刷は可能です。

bic

デルリン樹脂にフレーム処理

デルリン樹脂というポリアセタールに似ているインキの密着が困難な素材に印刷が入った。

弊社には下処理をできる装置等無いので、どうした処理をするかで悩んだが、行き着いたところは市販のトーチ(お寿司屋さんである炙りにつかうタイプ)を使う事となった。その他に借り物のガスバーナーも使ったが、大まかな下処理はガスバーナーで、あとはトーチで微調整という感じでできた。

専用のフレーム処理装置を買えば何百万円もするであろう、小ロットの印刷にそのような設備投資はできない。市販のトーチであれば数千円程度、何度でも自在に使う事ができる。

但しフレームの温度の処理や角度、距離などいろいろと試す必要があるので完璧な処理を求めるようであれば専門の機械を買った方が良いと思うが、処理されてインキが密着することが目的であれば恐らくこのような方法で印刷は十分に可能だ

ポリアセタール、デルリン樹脂素材に小ロット名入れ印刷、ご相談ください

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難題に直面

先日はテストの繰り返しとなった、デルリン樹脂という成形物に印刷なのだがこれがインキが密着しないポリアセタール(POM)素材と同類の樹脂となり、想像通りすべてのインキ試験でNGとなってしまった

自作で作ったフレーム処理風のやり方で表面処理を行ったがそれでもインキが密着しない。ということはコロナ放電以外方法がなさそうだが、もう少しだけインキのテストをしてみることにする。

小ロットなのでコロナ放電の装置や処理を行うような事であれば予算的に合わないであろう、なんとか処理をしないで密着する方法をみつけたい

データを加工する

線が細かったり極端にかすれそうなデザインなど、さまざまであるが、そういった場合はあらかじめ製版の前にデータを加工しなければならない。

加工すると言っても人間の目で見たくらいではわからないほどのコンマ.0何ミリという細い調整になる。それでもパッド印刷の場合はこういった細かい調整で版の出来具合が異なり、そして仕上がりの色の出具合も異なってくることになるので重要な作業の一部でもある。

通常最初は普通に製版、そして試刷り。そしてデータ加工・調整してから再度製版をすることになる。パッド印刷の版は落版ができないタイプなので失敗した製版はコストとしてのってしまうので慎重にやらなければならない。

綺麗にできない時は4回も5回も製版を繰り返すことがあるが、そういった場合はコストがかかってしまう。しかしそれを請求書にあげるわけにはいかないので、ロスが多い印刷もあればロスが比較的少ない場合もある。最近は露光機を変えたので製版が比較的失敗せずにできるようになってきた

100円ショップの物に印刷

基本可能です、ですが、、、100円で買った物に100円以上の印刷代がかかるのですか?と言われる・思われる場合が時にあります。そうなるとどうにもなりません。。。100円ショップの物は大量生産・大量購入で単価(原価)を安くしていると思います。ぶっちゃけ100円ショップで買わない方が安い、、なんてものも?! 

何でも100円で揃うから楽という事で、私は100円ショップが安いとは決して思いません。物にもよると思います

さて印刷ですが、ノベルティグッズは100円ショップはそろっています、なので小ロットで買って印刷依頼、単価100円以上になる成形物もあります(平面で無い物等は特に)。

心理的な意味合いが大きいと思いますが、どうにもなりませんね。100円ショップのノベルティに印刷、
可能ですのでお問い合わせください。ただし印刷単価が100円以上になる”場合も”あると覚悟の上ご相談ください(笑)

30秒に1つしか印刷ができない

土曜日はほぼ丸1日を利酒グラスへのパッド印刷で過ごすことになった。総数量は500個とそれほど多いわけでも無いが、インキの特徴があるのでパッドに転写してからすぐに印刷できない。

パッド上である程度インキを蒸発させ、転写させなければ綺麗に全てのインキが転写されない、つまりパッドにインキが沢山残ってしまう(ということはインキの膜が薄いという事になる) パッド印刷の弱みはインキの膜がシルクスクリーンのそれに比較すると非常に薄い所にある。それなのにパッドにインキが残っているということは更に薄いという事なので印刷品質としてはNGとなる。

およそ15~20秒程の間をおいてから転写となるので、早くても1個30-45秒はかかってしまう。結局焼き付け乾燥が終わるまでトータルで10時間ほどかかったことになるが、最後の焼き付けも150℃になるまでに1時間半の時間がかかった

しかし今回使用した1690Nインキのガラスへの密着はかなり良い結果となっている。もちろんガラス専用のインキとは異なるが、シルクスクリーン印刷・パッド印刷でできる印刷としては良いインキだと感じた

kama

AS樹脂素材にシルク印刷

AS樹脂という一見見た目はアクリルか塩ビ板の透明のように見える素材があるが、塩ビでもなくアクリルでも無い。なんとなく強度が高い?ように見えるかもしれない

塩ビのインキでは密着がしないので、AS樹脂用のインキ、2種類ほどあるがそのうち1種類は弊社に在庫があったのでそちらで印刷をした。もう1種類は耐アルコール使用だがアルコールでゴシゴシふくようなノベルティでも無い。もらい物で冷蔵庫のマグネットのように使うような感じなのでそこまでの強度は必要なさそうと判断した。

1色、1000個程、製版をして2日かけて印刷。AS樹脂用のインキは独特な臭いがあるので窓を全開に開けて印刷、目詰まりもはやいので暖かくないうちにさっさと印刷。超遅乾溶剤を入れての印刷、それでも100個毎に版を洗浄しなければならなかった

AS素材へのシルク印刷、可能です
PSSS

晴れの日の印刷

晴れている日の印刷は非常に気持ちが良い、この時期の気温、湿度は印刷にとってベストの条件がすべてそろっているともいえるコンディションであるともいえよう

夏場は湿度にやられて目詰まりを起こしやすい、冬場は乾燥しているので静電気がおきやすい。春と秋はベストのコンディションだがそれも毎日が良いとは言えない。

いろいろなコンディションで印刷をする知恵と工夫をみにつけられるのも四季のある日本だからかもしれない。これだけ天気が良いと少しでも落版して乾燥させたくなってしまう

今日は現場に出向いて印刷

今日の昼頃に外の現場に出向いてシルク印刷を行う事になる。ガラスのドアの部分にゴールド1色で金融関係の表札の印刷となる

私的にはシールで良いとは思うのだが、どうも印刷でなければならないらしい。。。 版は作成済み、インキや道具は持参、現場で調合すればOK. あとはおさえるための助手が1名いればそれでできる感じだ。時間も恐らく30分もかからないですべてを終わらせることができるであろうと思ってはいる

出張して印刷を現場で行う、弊社では先代の時から行っている事なのでいくらでも対応できます

ガラスに印刷するけど。。。

ガラスに印刷するには高性能のインキを使わなければならない。今回は幸いにも?!それを使う案件が出た。個数も多いので使うインキもしっかりとした物を取り寄せ、硬化剤も使用。

高温焼き付けを想定しているので、ある程度印刷が終わったら一旦焼き付け。

こんな劇物とか書いてありますが、使うしかありません。使わなければ硬化しないし、、、リスクはあるでしょうけど、そんなこと言ってたら仕事になりません。毎日使えば悪いかもですが、たまにならば?! 印刷はそれほど難しいというわけではありませんが、こういったリスクを背負って印刷する事もあるので単価的には多少割高になっています。それでも、パッド印刷のガラス製グラスに3種類の色(赤、青、白)で1000個程、単価的には十分ご予算に合うようやっております

ガラス製の素材への印刷、パッド印刷、シルク印刷でも可能です。

gekiyaku

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